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宮崎あおいと大竹しのぶ、母娘を演じて第15回釜山国際映画祭に正式出品が決定!

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息もピッタリの母娘です! -大竹しのぶと宮崎あおい
息もピッタリの母娘です! -大竹しのぶと宮崎あおい

 4日、角川シネマ新宿にて映画『オカンの嫁入り』の初日舞台あいさつが行われ、出演者の宮崎あおい大竹しのぶ桐谷健太國村隼呉美保監督が登壇。上映後のしっとりとした感動に包まれた雰囲気の中、母娘を演じた宮崎と大竹が登場すると客席から温かい拍手で迎えられ、登壇者に笑顔がこぼれていた。

映画『オカンの嫁入り』場面写真

 本作は第三回日本ラブストーリー大賞ニフティ/ココログ賞を受賞した人気小説「さくら色 オカンの嫁入り」を、映画『酒井家のしあわせ』の呉美保監督が映画化したヒューマンドラマ。長年二人で暮らしてきた母娘が、母親の突然の再婚宣言によって揺れ動くさまを、ユーモラスかつ温かく描いている。

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 イベント開始直前には、本作が第15回釜山国際映画祭に正式出品されることが決定したという朗報も流れ、初共演でピッタリと息の合った母娘を演じてみせた二人が登壇すると会場からは拍手が沸き起こった。撮影現場でも仲が良かったという二人は、お互いの感想を聞かれると顔を見合せながらニンマリ。まずは大竹が宮崎へ「しっかりしていて素敵な女優さんなので、出会えて良かった。これからもいろんな体験をしていい女優さんになっていくことを心から願っています」とエール。すると宮崎も照れ笑いしながら「現場で支えてもらって、『一緒にがんばろうね』っていつも言っていただいた」とエピソードを披露して感謝の気持ちを述べた。

 さらに、本編中には大竹演じるオカンが花嫁衣装に身を包むシーンもあるという。宮崎は母親に突然再婚宣言をされ葛藤する娘を演じているが、「美しくて、可愛らしくて、娘の気持ち的には不思議な感じがするところもあるけど、これでお母さんが幸せになってくれると思うととても幸せな気持ちになりました」と演じた娘・月子に共感し振り返っていた。

映画『オカンの嫁入り』は角川シネマ新宿ほかにて公開中

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