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『リーサル・ウェポン2』のパッツィ・ケンジット、息子のために暴露本の執筆をとりやめ

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パッツィ・ケンジット
パッツィ・ケンジット - Dave Hogan / Getty Images

 映画『リーサル・ウェポン2・炎の約束』でメル・ギブソンの相手役を演じたパッツィ・ケンジットが、4度の結婚を綴った暴露本の執筆を断念したという。

パッツィ・ケンジット出演映画『ジャニスのOL日記』場面写真

 パッツィの最初の結婚はビッグ・オーディオ・ダイナマイトのキーボード、ダン・ドノヴァンで3年で離婚。次にシンプル・マインズのボーカル、ジム・カーと結婚し、二人の間には16歳になる息子のジェイムズがいる。カーとの離婚後、パッツィは1997年にオアシスのリアム・ギャラガーと結婚し、息子レノンを出産。2009年にDJのジェレミー・ヒーリーと結婚したが、今年の2月に別れてしまったようだ。

 暴露本の執筆をやめた大きな理由はリアムからのアドバイスだったという。「出版者はリアムとの結婚生活が破綻した原因などの細かい部分までほしがったけど、息子のレノンが大きくなったときに、この本を読むべきではないとリアムは思ったんだ」と、ある関係者は語り、パッツィがリアムの意見に同意し、執筆をやめたことを英メール・オン・サンデー紙にコメントしている。映画『リーサル・ウェポン2』以降、数多くの映画にチョイ役で出演しているが、日本ではほとんどの作品が劇場未公開となっている。

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