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井筒監督の「別に……」状態に、ジャルジャルが大焦り!

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井筒和幸監督の態度にあせる……ジャルジャル
井筒和幸監督の態度にあせる……ジャルジャル

 第2回沖縄国際映画祭で、映画『ヒーローショー』の舞台あいさつが行われ、井筒和幸監督、ジャルジャル、ちすんが登壇した。

 半そでのTシャツ姿でリムジンから登場したジャルジャルは、震えながらもファンの歓声に応えていた。井筒監督は、司会者から「本日の感想をお願いします!」という質問にマイクをいじってうつむいたままの状態に……。「別に……」状態の監督に、焦ったジャルジャルの後藤が、「もうちょっと突っ込んでくれたら、監督、答えますから!」とフォローすると、「余計なこと言うな!」と笑顔になっていた。

 その後の囲み取材では、先ほどの舞台あいさつがウソのように、報道陣の質問にたくさん答えた井筒監督。「草食男子の時代ですが、監督の映画に出てくるようなケンカは大切ですか?」という質問に、「ケンカはしないのが一番。そんなことは描いていない。というか、そういううすっぺらい映画の見方は大っ嫌いや!」とアツい井筒節も炸裂した。また、ジャルジャルは、厳しかった井筒監督の演技指導について、「これ、いつまでやんねん! ってくらい、同じシーンを繰り返しやらされました」と告白。バラエティで見せるお笑い芸人としての姿を封印して挑んだジャルジャルを、監督は「その辺のイケメンと言われている兄ちゃんや、歌い手を役者で使うより、芸人のほうがよっぽどうまい!」と絶賛した。

映画『ヒーローショー』は、井筒和幸が監督生活35周年を記念し、約3年ぶりに手掛ける青春バイオレンスムービー。

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