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アメリカでは「ハリー・ポッター」より売れている児童書!「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の映画が上陸!

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映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』 - (C)2010 Twentieth Century Fox

 2007年のアメリカ「ニューヨーク・タイムズ」紙児童書部門で、ハリー・ポッターを抜き、全米1位を獲得し、現在もシリーズでベストセラーに130週以上ランクインしている大人気シリーズ「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」が映画化され、日本では、2010年2月26日に公開されることが決まった。

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』

 「ニューヨーク・タイムズ」紙の推薦図書としても選ばれ、注目度が上がっている原作本のシリーズ待望の完結編・第5巻「最後の神」(ほるぷ出版)も日本で本日発売となった。物語はアメリカの寄宿学校に通う17歳の少年パーシー・ジャクソンが突然、自分がギリシャ神話の神々の息子のひとりであると告げられるところから展開。パーシーは仲間のアナベスとグローバーとともに、盗まれたゼウスの雷撃を探す旅に出る。消えた母親の運命と、まだ見ぬ父親への複雑な思いをかかえて、アメリカを横断する旅に出るパーシーには、メデューサ、ゼウスの手下との戦い、オリンポスの神々との出会いなど、スペクタクルな要素のほかにおなじみのギリシャ神話の神々が登場するだけに興味深い。

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 監督は『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリス・コロンバスが務めており。『ハリー・ポッター』や『ナルニア国物語』に続くファンタジー大作として十分なクオリティに仕上がっている。原作が5巻まであるだけに、映画も息の長いシリーズになるのか、要素は十分に兼ね備えているはずだ。

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』2010年2月26日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開

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