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松田龍平「ぴあフィルムフェスティバル」の審査員としてプレゼンターに!

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最終審査員を務めた松田龍平
最終審査員を務めた松田龍平

 31日、「第31回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2009」表彰式が東京国立近代美術館フィルムセンターで行われ、俳優の松田龍平諏訪敦彦監督、吉田大八監督といった最終審査員が、グランプリなどの受賞作品を発表した。

 今年で31回目を迎える映画祭「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」のメインプログラムである「PFFアワード」は、世界最大の自主制作映画のコンペティション。今回から日本で唯一の映画機関である東京国立近代美術館フィルムセンターとの共催となり、569本もの応募作品から、16本の入選作品が選ばれ、グランプリなど各受賞作品が発表された。

 審査員を務めた松田から審査員特別賞を贈られたのは大阪府出身の大畑創監督の映画『大拳銃』。猫背気味に登壇した松田は遠慮がちにプレゼンターを務めると、「世界観と雰囲気とストーリーが僕のツボだった。大拳銃が出てきたときは胸が躍る」と賛辞を送った。また総評を求められたため再び登壇すると、マイクが低すぎてさらに背中を丸めた姿に客席からは笑いが漏れた。そんな松田だが「どの作品もすごく面白かった。自分も勉強になったと思います。参加できてとても幸せでした」と最終審査委員を楽しく務めたようだった。

 なお、グランプリは井上真行監督の映画『一秒の温度』。監督自らが主演を務め、「登場人物と一緒に生きている感覚が残る」と絶賛を浴びていた。受賞した井上監督は「どうせ無理やろな、とやさぐれていた。めっちゃうれしいです!」とコメント。ぴあフィルムフェスティバルは、8月1日から5日まで同会場にてスペシャルプログラムを開催。10月以降に京都、福岡、仙台、名古屋、神戸と全国順次開催を予定している。

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