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伊藤淳史、笑顔見せた!みんなのリーダーだったと共演者が絶賛!

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この日は笑顔も見られた伊藤淳史
この日は笑顔も見られた伊藤淳史

 20日、渋谷シネクイントにて、映画『フィッシュストーリー』の初日舞台あいさつが行われ、主演の伊藤淳史高良健吾多部未華子濱田岳大森南朋、そして中村義洋監督が登壇した。

映画『フィッシュストーリー』写真ギャラリー

 先日、弟で俳優の伊藤隆大さんを亡くした伊藤淳史。直後に行われた完成披露試写会で号泣した姿も記憶に新しいが、この日はそんなそぶりを一切見せることなく、「逆鱗」というバンドのメンバーを演じるために初めて手にしたベースにハマり、後日になって購入した話などを披露。ちらりと笑顔を見せながらも「ちょっとしたことで奇跡は起こるものだと思う。この映画も奇跡のきっかけになれば」としっかりと締めくくった。

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 そんな姿を高良は「逆鱗のリーダーでもあったけど、みんなのリーダーでもあった。うまくまとめてくれた」と絶賛。その言葉に、「みんなが『リーダー、リーダー』って言ってくれるから、ちょっと頑張らなきゃと思っただけ」と、照れたように笑って謙遜(けんそん)していたが、「バンド練習後には必ず4人で飲みに行って、演技じゃなくバンドについて議論していた。(撮影期間中は)本当にバンドマンだった」とちらりと自信ものぞかせていた。

 『フィッシュストーリー』は、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』に続き、中村義洋監督が伊坂幸太郎の同名小説を大胆に映画化した意欲作。1975年に作られた売れないパンクバンドの曲が、めぐりめぐって2012年に地球滅亡の危機を救うまでを描く。

映画『フィッシュストーリー』は全国公開中

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