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パリス・ヒルトンがラジー賞を獲得した映画の試写会にゴスロリのカリスマたちが大集合

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ゴスロリ界のカリスマ、宝野アリカ
ゴスロリ界のカリスマ、宝野アリカ

 24日、シネマライズにて映画『REPO!レポ』のドレスアップ試写会が行われ、宝野アリカ、D'espairsRay(ディスパーズレイ)、kayaら映画の世界観を体現するゴスロリファッションのカリスマたちが登場した。

 映画『ソウ』シリーズが世界的に成功を収めたダーレン・リン・バウズマン監督が、映画『ソウ5』の監督を断ってメガホンを取った本作。音楽プロデュースを映画『ソウ4』のメインテーマを手掛けたX JAPANのYOSHIKIが務め、さらにサラ・ブライトマンが映画初出演を果たすなど話題となり、映画『ロッキー・ホラー・ショー』やティム・バートン監督の映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』につながるゴシック風の世界観を構築して、本国アメリカでも「驚異のネオ・ファンタジーワールド」と話題を集めた。

 そして、映画そのままに退廃的でゴージャスなゴスロリファッションの観客たちが会場に集結し、その中にはティム監督が来日するたびに訪れ、今ではティム監督御用達の店(?)として知る人ぞ知るゴシックホラーバー「Trick or Treat」の館長の姿もあった。映画を観た宝野は「すごいすてきでした! サラが美しくて、最後の舞台で歌うシーンは劇的でした。一言では言い表せない魅力が詰まっている」とコメント。D'espairsRayのHIZUMIは「映像と音楽の融合で新しい感覚の映画でした」とスペクタクルオペラと評される斬新な作風に、すっかり魅了されたようだった。

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 『REPO!レポ』は、死に至る奇病が流行する2056年の世界を舞台に、難病を患い外の世界に出たことがなかった17歳の少女シャイロ(アレクサ・ヴェガ)の出生の秘密と思いもよらない結末を描くミュージカル。パリス・ヒルトンが整形手術マニアの歌手役で出演しラジー賞最低助演女優賞を受賞した熱演(?)も見逃せないところだ。

映画『REPO!レポ』は3月21日よりシネマライズほかにて全国公開

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