ADVERTISEMENT

坂井真紀の濃厚ベッドシーンに監督が鼻息荒げた?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
監督もつい興奮しちゃいました!(写真左から、熊切監督、坂井、星野、新田)
監督もつい興奮しちゃいました!(写真左から、熊切監督、坂井、星野、新田)

 20日、映画『ノン子36歳(家事手伝い)』が公開初日を迎え、熊切和嘉監督、主演の坂井真紀星野源、そして新田恵利が銀座シネパトスで舞台あいさつを行った。

映画『ノン子36歳(家事手伝い)』写真ギャラリー

 本作の大きな話題は坂井が体当たりで演じた本格的なベッドシーン。「食欲と同じように、誰にでも性欲はある。それを意識するような、特に女性が見てグッとくるようなラブシーンにしたかったんです」と坂井がコメント。とはいうものの、実際の現場で一番張り切っていたのは坂井でも相手役の星野でもなく、熊切監督だったらしい。「僕が緊張して無口になっているのに、監督はカメラのすぐ横に陣取って『カーッ』って気合い入れているんですよ。本番中も僕の声より監督の鼻息の方が大きかった」と星野が言うと、坂井も「そうそう、監督が一番興奮していたよね」と即座に同意した。

ADVERTISEMENT

 劇中、星野は年上の女性と恋に落ちる設定だったが、MCから「年上の女性は好きですか?」と聞かれるとちょっと口ごもり、「坂井さんだったら、いいです」と答えて、何とか窮地をしのいでいた。最後に熊切監督が、30代半ばで夫も彼氏もいなくて切ない毎日を送っているヒロイン・ノン子を引き合いに出し、「ノン子のような女性はたくさんいるはず。ぜひ全国のノン子さんに観てほしいですね」とメッセージを寄せた。

 本作はバツイチで出戻り、実家の神社で家事手伝いをしている30代半ばのノブ子(坂井)が、年下男性のマサル(星野)と出会ったことで前向きに生きようとする姿を描いたラブストーリー。リアルな30代女性像を体現した話題作だ。

映画『ノン子36歳(家事手伝い)』は銀座シネパトス、ヒューマントラストシネマ文化村通り、千葉劇場にて公開中

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT