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土屋アンナ、カメラの前で泣き崩れちゃった!柳原可奈子もびっくり!

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土屋アンナ(右)と柳原可奈子(左)。二人とも見事に声優を務めあげた。
土屋アンナ(右)と柳原可奈子(左)。二人とも見事に声優を務めあげた。

 6日、有楽町朝日ホールで映画『それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ』の完成披露試写会が開催され、ヒロインの声を務める土屋アンナ、併映作でゲスト声優に抜擢された柳原可奈子、そして原作者のやなせたかしが登壇した。

映画『それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ』写真ギャラリー

 今回のオファーを聞いた際「アンパンマンを実写化するのかと思った」と自慢のぽっちゃりボディーをネタに笑いを取った柳原は、自身が演じたキャラクターについて「どこか憎めなくて、かわいい。まるでわたしみたい」とコメント。一方、土屋は3歳になる長男・澄海(すかい)君も座る客席に向かって「アンパンマンからパワーをもらって!」と作品をアピールした。

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 舞台あいさつは無事終了したが、その後の囲み取材では土屋に異変が。時折、目に涙を浮かべる様子に周囲は「どうしたの?」と心配していたが、実は土屋が柳原のコメントや動作の一つ一つに大受けしてしまい思わず“笑い涙”を流していたのだ。「ヤバイ、ハマった!」と目頭を押さえる土屋。お笑いタレントとしてこれ以上にないホメ言葉に、柳原もまんざらではない様子だったが、土屋がついに笑い過ぎてその場に倒れ込んでしまうと、少し引いた(?)表情を見せていた。

 映画『それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ』は勇気の花の妖精リンリン(土屋)とアンパンの冒険を描いたテレビ放映&映画化20周年を記念した作品。舞台あいさつでは、今年89歳になる原作者やなせたかしが「あと10年頑張って、30周年を目指したい」と今も衰えない創作意欲を見せていた。

映画『それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ』は7月12日より銀座テアトルシネマほかにて全国公開

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