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木村佳乃、ダメおやじと夫婦!いままで見たこともない木村を発見!

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“ラビ”一家と三木監督。
“ラビ”一家と三木監督。

 3日、「ショムニ」などで知られる人気漫画家・安田弘之の脱力系4コマ漫画「ラビパパ」の実写版DVDの発売イベントが開催された。本作はテレビでも映画でも上映されず、DVDでのみ観賞することができる貴重な作品だ。会場には、ウサギの格好をしたダメオヤジ“ラビパパ”と、その妻を演じた木村佳乃、同じくウサギの格好をした息子の“ラビ彦”、そして三木俊一郎監督が登場した。

 何と本作は、ほとんどアドリブで撮影が進められたという。“みゆきママ”を演じた木村は「“ラビパパ”と“ラビ彦”とのお芝居は、難易度が高かったです。ラビ彦は『ウ~』しかいえないし(笑)」不思議な撮影現場の様子を明かした。

 木村の頑張りに、三木監督は「本当に勝手にいろいろやってもらって、おいしい素材がいっぱい取れました」とご満悦な様子だった。

『ラビパパ』は“ラビパパ”、“みゆきママ”、“ラビ彦”の3人家族が繰り広げるハートウォーミングな癒し系作品。木村のほかにも、津田寛治、サエコ、相澤仁美、庵野秀明など個性的な面々が勢ぞろいしている。

『ラビパパ』は11月2日より発売中
オフィシャルサイト rabipapa.com

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