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松尾スズキが、まさかの“使いパシリ”に困惑……

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左から、松尾スズキ、りょう、内田有紀、官藤官九郎
左から、松尾スズキ、りょう、内田有紀、官藤官九郎

 20日、渋谷シネマライズで、映画『クワイエットルームにようこそ』の初日舞台あいさつが行われ、内田有紀宮藤官九郎りょう、そして松尾スズキ監督が登壇した。

 主人公のフリーライターを演じた内田は「松尾さんと戦いながら作った作品」とコメントし、女優としての新境地を切り開いた同作が、初日を迎えたことにうれしそうな表情を見せた。しかし、隣に立つ共演者で、内田の恋人を演じた宮藤は「今日はこんなにいい天気なのに、こんなところに……」と朝早くから劇場に駆けつけた観客に、まさかの失礼(?)な発言。さらにまったく落ち着く気配のない宮藤に対して、松尾は「宮藤くん、君はこれまでどんだけ人前に立ってきたんだ!」と半ばあきれた様子。それは、まるで上司が部下をしかりつけるような雰囲気だったため、場内は爆笑の渦に包まれた。

 こうして監督としての“威厳”を見せつけた松尾だったが、その後行われたプレゼント抽選会で思わぬ展開に。通常、舞台あいさつで行われるプレゼント抽選会は、当選した観客がステージに上がり、ゲストからプレゼントを手渡されるのが一般的だが、この日は、プレゼンターを務める松尾本人が、ステージから客席へと降りて、ラッキーな当選者のところまで“使いパシリ”をさせられることに。これには、さすがの松尾も一瞬「マジで!?」という表情を浮かべていた。

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 『クワイエットルームにようこそ』は松尾が自身の著書を映画化した作品。“クワイエットルーム”と呼ばれる謎の閉鎖病棟で目覚めたフリーライターの女性(内田)が、非日常的な空間に身を置くことで、精神的な再生を歩む異色のヒューマンドラマだ。

『クワイエットルームにようこそ』は渋谷シネマライズほかにて全国公開中
オフィシャルサイト quietroom-movie.com

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