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中村俊介に独占インタビュー!「若いころはむちゃをした」と告白!

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今はもう、むちゃなことはしません。
今はもう、むちゃなことはしません。

 25日から全国公開される映画『スピードマスター』は、究極のスピードを競うストリートレーサーたちの壮絶バトルを描いた本格的なカーアクション映画だ。主演を務める中村俊介に、映画の見どころや撮影中のエピソードなどを聞いた。

 中村が演じる主人公、颯人(はやと)は、天才的なドライビングテクニックを持ちながらも、あるトラウマから“走り屋”を引退。しかし、1人の少女との出会いをきっかけに、再び、最速の世界へと飛び込んでいく。颯人が運転するのは、サーキット走行を標準にチューンナップされた本格マシン、FC3Sという車種だ。

 「とにかく、シビれましたね。こんなモンスターマシン、運転できるチャンスはめったにありませんから」と名車との“共演”に、今も興奮を隠せない中村。自らも大の自動車ファンとあって、さまざまなマシンに囲まれた撮影現場は「とにかく楽しく、幸せだった」そうだ。

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 しかし、撮影に使用したFC3Sには1つだけ欠点が。それはエアコンが装備されていなかったのだ。「撮影したのは去年の夏だったんですが、今に負けない暑さで……」と中村。また、撮影が行われた自動車の整備工場では、シャッターを閉めると、内部の温度が40度を超えたことも。そんな悪条件の中、クールな役柄を保つのは一苦労だったはずだ。

 プライベートでも運転するのが大好きな中村。「運転している間は、本当に“自分の時間”って感じでリラックスできます。好きな音楽をかけたり、でっかい声で歌ったり……」とプライベートライフをポロリ。またトランクには、バット、グローブ、ボールの野球3点セットのほか、ギターなど好きなものが詰め込まれており、まるで自分の部屋にいる感覚だという。

 もちろん、日々、安全運転を心掛けているが、若いころはスポーツカーに乗り、スピードに魅せられた時期もあった。「もう速いのは卒業しましたね。昔は、むちゃなこともしましたけど(笑)」と照れながら語る表情からは、本当に車が好きなんだということが伝わってくる。

 最後に、中村は「カッコイイ車に、カッコイイ音楽。盛りだくさんの映画なので、車好きの人はもちろん、女性も大歓迎です。この夏、さらに暑くなっちゃうかもしれない映画なんで、皆さんぜひ劇場に足を運んでください」とメッセージを送ってくれた。アクセルを踏み込み、スピードの限界に挑むクールで熱い中村に注目だ。

『スピードマスター』は8月25日より池袋シネマ・ロサほかにて公開。
オフィシャルサイト speedmaster-movie.jp

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