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トム・ティクヴァ監督、ベストセラー小説を映画化

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最新作『ネバーランド』が好評なダスティン・ホフマン
最新作『ネバーランド』が好評なダスティン・ホフマン

 『ラン・ローラ・ラン』で知られるドイツ人監督、トム・ティクヴァが、戦後ドイツで最大のベストセラーとなったパトリック・ジュースキンドの小説「香水‐ある人殺しの物語」の映画化作品を監督することになった。本作は、18世紀のフランスを舞台に、香水調合者が新しい香りを生み出す過程で殺人者へとなっていく物語。出演には、イギリスの若手舞台俳優ベン・ウィショーのほか、ダスティン・ホフマンアラン・リックマンらの名前が候補に挙がっている。撮影は来夏に開始される予定。

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